雨ニモマケズと童謡 

こんばんは
今日は週明け月曜日。
明日で二学期は終わりです。
2時から面談があり、それなりに忙しい一日。
体験授業もありました。
なんか塾らしい一日でした(塾だって:笑)。

小学生の授業で、有名な宮沢賢治の「雨ニモマケズ」がテーマで鑑賞文をかくって問題でした。

私たちの年代以前ではおそらく知らない人のいないほど有名な詩ですね。(本来は遺作のメモらしいですが)

時代を超えてもファンが多く、解釈も多少の違いがあるとききます。

まあ額面だけ読んだり、おかれた背景、または彼の宗教的な考えまで及んだりと様々です。

今日の授業でその小学生の書いた鑑賞文は「本人がそういうものになりたいというんだから、いいんじゃない?」的なやや否定的なものでした。

思えば、現在の物質的な豊かさ、またいささか度が超えることもあるような個人主義、などからすると、あそこに書いてあることはその「ささやかさ」や「禁欲的な生活」から考えても、時代にそぐわないと言われても仕方ないとは思います。

でも、やはり私は昔からこの詩が大好きでした。理由は良くわからないんですが。もちろん宗教的な立場は全く違います。
童話「注文の多い料理店」は塾にも置いてありますし、詩の中でも最愛の妹を亡くした時の「永訣の朝」などは当時も今も読めば辛い気持になります。


とはいえ、時代が変われば教科書も変わる。
音楽の教科書から童謡が少なくなって、ニューミュージックなどが入ってくるようになれば、当り前のようにこうした昔の詩の世界は扱われなくなります。
それが良いことかどうかはわかりません。

でも、私は今でも童謡もよく聴くんですよね。

この季節は「里の秋」ですかね。良く聴くと戦争に父を出して母子二人で暮らしている結構重い歌ですが、曲と詩の中の秋の風景がそれを子供向けにしています。
また「冬げしき」も良いですよね。これは曲が特に良い。

確かに私は70年代以降のニューミュージック世代ですから、その時代の流行歌も好きなんですが、時折聴く童謡は格別です。

今日、小学生の割と淡白な鑑賞文を読んで(笑)そんなことをふと思いました。
で、その小学生もいつか自分の子供たちに対してそう思う時が来るのかな、とおもったりもしました。

Comments

僕の場合…

如何に子供っぽさ(子供らしさ)から抜け出るか? と言うのが子供時代の命題でした。だからあんまり童謡は聴きません。
可愛く無い餓鬼です。

  • [2010/12/22 14:56]
  • URL |
  • 沙羅パパ
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沙羅パパさんへ

お疲れ様です。
童謡はピン切りありますが、結構深い教養を必要とするものや意外と残酷なものなどあって大人でも結構いけます。
少なくとも昨今流行りの流行歌よりは心静かになれます(笑)。

  • [2010/12/22 19:43]
  • URL |
  • ほりまさ
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