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寒くなりましたねぇ(心も。辛い理由の告白)

2011.11.26 (Sat)

こんばんは

今日は土曜日
だいぶ寒くなりましたねぇ。
昨日は布団をかぶって寝た時にあまりに寒くてエアコンを入れてしまいました。

本来は塾はお休みですが、テスト前なので休みなしで補習日です。

中1のために補習授業で数時間。

それが終わったころ、ブログでお世話になっているmotoさんよりお電話をいただきました。

しばしの間お話しをさせていただき楽しい時間を過ごさせていただきました。


さてぶっちゃけで書くと、この1カ月で退塾を3人出しました。
退塾1カ月で三人は私も初めてのことですが、これで堕ち込んでいた訳ではありません。

問題はその中身。

3人のうち一人は、こちらから切りました。宿題をやってこないため毎回のようにお説教をしていたので授業が進まないので、他の生徒に迷惑がかかります。父兄に電話をしたうえで強制退塾にしました。お母さんも恐縮されてましたが仕方ありません。自営で独立した時点で商売でありながら商売でないのですし。昔中堅の塾にいた頃は切るなんてことをすると社長から怒鳴られてましたけどね(笑)。

またもう一人は成績不振ではあるんですが、数ヶ月前から少し様子がおかしかったのです。お母さんから簡単なお手紙をもらいました。少し家庭の都合があるようです。これも予想出来ていたことです。

問題は最後の一人。
成績も比較的良く、塾も長く、親とのコンタクトもとれている。そこが急にやめる、と。
保護者の方が見えて「大変心苦しいが…」と。

これが痛かった。予想できなかった事が何より。
ご両親にこんなに心苦しい想いをさせるほどだったこと。そして本人は上を狙うために、レベルアップしたいと。
つまり規模の大きな塾に移りたい。と。

いやまあ、これも私の授業力の無さのせい。成績が上がって送り出すことがせめてものこと。(下がって辞めたらさすがに私もつらいし、完全に私の責任です)成績も上がり気味で、意欲がある為の転塾なのは「救い」ではあります。ありますが、「予想できなかったこと」が一番キツイ。

20年塾の先生をしていて、子供の心はなんでもわかったかのような気持ちになって、こんなことも予見できなかった自分に腹が立つ。心の一番やわらかい部分を針でつつかれるようにこの一週間とても辛かったです。

退塾自体は何度も経験してますが、これほど自責の念にかられたことはありません。

「生徒の様子の変化に気付かない鈍感さ」

20年も知ったような顔してやってきた自分がこれほど滑稽に思えたことはありませんでした。

いえ、人間パーフェクトではない、心を手に取るように理解するなんて無理、そんなことは分ってます。でも私は授業力や組織の力で劣る分を、合格率と心を推察して生徒の自立心を誘導することに重きを置いてやってきたのですから。それが組織力に敗れるということは、私の何かが決定的に足りないのでしょう。もちろん齟齬があったり、不満があれば、生徒や父兄も何の未練もなくやめられます。そっちの方が全然マシです。

父兄が見えられて、申し訳なさそうに頭を垂れるのをみて、なおさら、自分の力がもっと強ければ親や生徒を悩ませずにすんだのにと思うのです。それも辛かった。

私は常に「失敗も成功も自力ですることに意味がある」と言ってきました。

だから、先生によいしょされて勝ちとった成績など意味がないとさえ思っています。

自分の意思で上がった(下がった)成績だからこそ、後に価値が出てくるし、自分で修正できる、と。

だから「先生のおかげ」と言ってくれる父兄には感謝はしますが、生徒にはいつも勝ったらみんなと家族の手柄である。といってきました。

今でもそれは信じて疑いません。失敗しない人間などいないのですから。
自力でこけた人だけが、自責の念をもち、自力で起き上がれる。


「先生(塾)のおかげで上手く行った」とよいしょではなく本気で思っている人はその逆も成り立つのですから。
「先生(塾)のせいで失敗した」

言われるのは構いません。でもそう思い続けることは不毛です。



まだ正直傷は癒えません。

今月いっぱい生徒はきますし、保護者の方曰く、生徒はこの塾に不満で辞めるのではなく、他所の塾により魅力を感じたから移るのですから。

だから余計に辛いのです。


昔流行ったグレープというグループ(今はさだまさし)の殺風景という曲の歌詞を思い出しました。

「貴方が嫌いになったわけではありません。貴方より好きな人ができただけのことです。

それは私が悪いのでなく、貴方のせいでもない

強いて言うならばそれは、何かの間違いでしょう」

恋愛でふられた方がよほどマシだったなあ…この15年ほど無いけど(苦笑)
20:48  |  日記  |  Trackback(0)  |  Comment(0)

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