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先生の評価

2012.02.07 (Tue)

こんばんは

確定申告中です。

先週まで体験中だった生徒が今日から入塾。
先週なぜか3人ほど問い合わせ電話があったものの具体的な動きにはなっていない。

まあ塾同士の偵察の可能性もあるので話し半分ぐらいでしょうか。
入塾すれば超うれしいけど…

さて今日は忙しい中(笑)ニュース記事から
>連続最低評価の教職員免職、橋下市長が撤回表明

以下抜粋
大阪市の橋下徹市長は7日、2月市議会に提案する教育基本条例案で定める教職員の人事評価制度について、2年連続で5段階評定最低ランクで分限免職の対象とする規定を撤回する考えを明らかにした。

 上司の評価に加え、「児童生徒や保護者からの評価で決める」と述べ、保護者らによる不適格教員の申し立て権を新たに導入する方針を示した。府議会に同様の条例案を提案する松井一郎知事も同調する見通しで、8日の府市統合本部会議で最終調整する。

抜粋終わり

改正案の詳細が分らないので、橋下さんへの評価はしません。

さらに教育問題に対する父兄や首長のいらだちは良くわかります。

しかも学校にしろ塾にしろ「教え方が下手」であったり「工夫もしていな」かったり、要は先生という仕事に胡坐をかいている人も少なからずいることは事実でしょう。

しかし、先生の評価を生徒や父兄に任せて免職ってのはどうなんでしょうかね。
言うまでもなくモンスター的な親の存在があり、最近は少子化により一人の子供に対する親の執着心がすごい場合が多く、自分の子供に不利益な状態になったら脅迫じみたことを言ってくることもあるでしょう。

以下きれいごとを言います
私は(特に学校の)先生というのは聖職だと本当に思っている。
先生はそれ自身としては存在できず、あくまでも「生徒が存在して成立する仕事であり、かつ、影響を受けやすい年代の子供に極めて近い存在である」ことは事実でしょう。

先生としての矜持というか自意識というか、そう言ったものが正常にあれば必ずそれなりの生徒からは評価されるはずなのです。
そしてもう一つ、先生も人間ですから好き嫌い、または好かれる嫌われるということはあるでしょう。よって「全員から好かれる必要もない」のだろうと思います。

全員から好かれようとすれば、そこに無理が出てきて、媚を売ったり、まるで人気とりゲームをするようになるでしょう。

先生と生徒との間の適度な緊張感、お互いの相互努力、自意識があれば十分ではないか、と思います。

私は塾の先生ですから、生徒や父兄から総すかんを食らえば塾をたたむことになります。
でも、生徒・父兄に対して必要以上に譲歩したり、サービスしたりすることはしません。

なぜなら、そうして塾を存続させたとして、それはもはや「教育(機関)」ではないからです。

父兄や生徒からご機嫌伺いをするような機関は教育の体をなしていません。
また同時にそうまでされないと信用されなくなったことに危機感を持たない先生はもはや教育者ですらありません。

尤も先生になり定年まで勤め上げて年金で悠々自適などというイメージは所詮昔のものでしょうが、しかしそれを捨てる羽目になったのはそもそも先生側なのかもしれません。

主張は主張としても生徒が主役である卒業式で我を通す人、自由であること、個人の権利ばかりを尊重しすぎて組織での集団行動でのルールを教えることに重きを置かない人、いじめやクラスの問題をかくそうとしたり認めない人。

そして先生がそうであるように、父兄もまた少しづつ壊れていく。
我が子可愛さに、下手すれば我が子にかこつけて利を得ようとする父兄がでてくる。

子供たちを可愛がることが教育ではないはず。また躾ではないはず。また体罰、虐待が正しい躾ではないはず。

時代とともに私たち「先生」のあり方も変わらなくてはいけないのでしょうから。

そう、私が先生になった20年前は竹刀をもって勉強させる塾が結構多かったのに、今ではほとんど聞かなくなったように。そして私もそういう塾に勤めていて、今では竹刀どころか手も出さなくなったように。

極論すれば、教育者に評価など必要無く、ただ、矜持のないえせ教育者は「干していけば」いいのです。
自分に教えを請いたい生徒が0になった時、教室のドアを開けた時、誰も座っていないとき、やっと気付くのです。もう遅いんですが。

それは橋下さんのやろうとしている免職などよりもっとつらいことではないでしょうか。
なぜならその瞬間に完全にその「自称先生」は税金をただ貰っているだけの人になってしまった瞬間だからです。

まあ、それでもラッキー!と思う人もいるかな(笑)。

でも私はやだ。

でもまあこんな風に素人にいじられないと変われない組織なら、いっそのこと生徒の通う学区やクラスなどを自由にすればいいと思います。それだけで、人気のない学校は何かを考えるはずです。

そんな私の塾も人数は毎年青色吐息ですから、お前が言うなってことですがね(笑)。

さあ、事務仕事がんばろ~
23:57  |  日記  |  Trackback(0)  |  Comment(0)

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