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秋の夜長のセンチな自分

2012.10.23 (Tue)

こんばんは

今日は火曜日

朝夕涼しさが増してきました。

早いもので今年もあと二カ月と少し。

大晦日も所詮365分の1でしかない訳ですが、この区切りは結構心に来ます。
ああ、もう今年も終わりなんだな、と。

子供の頃、稲刈りが終わったこの時期、何をしていただろう、と今思い返しています。

稲刈りが終わった田んぼには藁が山積みになっていました。そこはふわふわで、乾いた藁の匂いがとても良いにおいでした。子供の頃遊ぶ時はその藁の上で飛んだり跳ねたりしていました。
学校帰りは人家がなくなると残り2kmちょいは山道でした。
もちろん出会う人もいない道を(たまに郵便配達の人とすれ違う程度でした)、一人で時には本を読みながら、時には大声で歌いながら、でも一人ぼっちで帰っていました。友達がいない訳ではなく(笑)、その道の先にはもう自分の家しかないのです。

時々は妹も一緒だったのでしょうが、なぜだか一緒に帰っている記憶がありません。

道の両隣りは山と藪。


今は無理ですが、昔はちょいちょい山の中に入って探索をしていました。
山の中には季節に応じた野生の果物がなっていました。

秋なら代表は栗でしょうがそのまま食べるにはちょいときつい(一応食べられますが)。で、柿や梨、そして田舎の果物の代表格のアケビの身をよく食べていました。
アケビは熟れると真ん中に割れ目が入り、バナナのような果肉が顔を出します。

違うのは種が多いこと。小さな種がたくさん入っています。でも味はとても美味しい。
ある意味バナナより美味しいんです。

家に変えれば夕方のTV(ウルトラマンやタイムボカン)を見たり、田んぼに遊びに行ったり。

秋の日はつるべ落とし。あっという間に暗くなります。

5時を過ぎてしばらくすると父が帰ってきます。

夕焼けできれいな西の空を、高く積んだ藁の上から見ながら、僕は何を考えていたんだろう。

父も母もおばあちゃんも、弟や妹も、隣の家の両親、おじいちゃん、今はもういない皆がいたあの頃。

思いだして切なくなります。

戻りたいんでしょうか?

今日は火曜日ですね。
火曜の夜はサザエさんが7時から、そしてドリフの大爆笑やら芸能人大運動会やら火曜ワイドスペシャルで見て、9時になったら風呂に入って、宿題して寝る。

まだまだ深夜放送など聴いていなかった小学生の自分。

手に入れたもの。亡くしたもの。捨てたもの。

唯一つ確かなのは、昔の僕は今の僕を想像すらしていなかったこと。

同じように僕は来年すら未来の自分を想像できない。

おそらく、僕の悪い癖なんだろう。将来に夢を持てない(あるいは意識的に持たない)。


秋の夕日に照る山紅葉

夕焼け小焼けの赤とんぼ


秋は昔も今も僕にとって良くも悪くも大切な季節です。
23:43  |  日記  |  Trackback(0)  |  Comment(0)

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