父の万年筆
こんばんは
今日は週末金曜日
夕方来て見ると勉強部(まあ単なる自習ですが)が一人来ていました。
まあ別に遅刻した訳ではないのですが、学校帰りで即来たようで、来週から入室を早めようと。
今日は銀行と郵便局でちょいちょい払い物を済ませて遅くなった。
貧乏人は広く薄くを地で行く感じですねえ。
消費税増税も良いですがいっそのこと、消費税を50%位にして所得税や他の年金や何かを0にしてほしい。
そしたら堂々と節税ができる。
食品以外は消費しなければ税金払わなくていいし、税金払わなくても脱税じゃなくなるし。
ちびちび3から5、5から8、8から10
行きつく先は15でも財政は苦しいとのたまう。
いやいやいや、そんなに借金したのは誰なのか、と。
宗教から何から税金の構造を作りかえるべきじゃない?
昔インスタントラーメンのCMで、私作る人(女性)、ボク食べる人(男性)ってのがあって、女性団体からクレームが来たらしいけど、それとかぶるなあ
ぼく納める人(国民)、ボク使う人(キャリア、政治家)、ボク分け前もらう人(だれでしょう?)
まあ、連立であれが噛んでるから宗教の税金は触れないな、多分。
夕方先生が一人欠勤で(ドタキャンではない)二つのクラスを一人で見ることになる。
それが終わって、やっと懸案の大仕事、同窓会の写真集が完成する。
あとは配布だけだ。長かった。
さて、引き出しの奥から懐かしいものを発見。
それは万年筆。
父の形見、ってわけではなく、高校に入る時に貰ったもの。
プラチナ製(メーカー名ですよ)のそれほど高くはないと思う。カートリッジタイプ。
少しかすれてきたので随分前(大学時代)使わなくなったもの。
このたび久しぶりに発見し、古いカートリッジを抜き、数日水につけておいて中のインクや塊を出してみた。
そしてネットで調べてプラチナのインクカートリッジを買ってみる。数百円なのに送料なし。良い時代だ。
ヨドバシ・ドット・コム。グッドジョブ。
今日、カートリッジが届く。
恐る恐る付けてみる。
そしてしばらく書いてみる。
最初は昨日つけていた水、そしてだんだん色がついてきて、すぐにインクの色になる。
そして、かすれない。大学時代あれほどストレスだったかすれが全くなくスムーズにインクが出る。
やはり何ごともメンテだな、と。
父の万年筆。っていうか、さすが万年筆。シンプルな物が少なくとも30年以上たっても全く壊れてない。
久しぶりにさらさらと筆記体書いてみたよ。
ほんわかした時間でした。
- [2013/09/20 23:34]
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Comments
No title
昔使っていた物がひょんな事から出てくると嬉しくなりますね。
しかし、昔と比べて今は粗悪品が多くなっているように感じます。
今や自転車は中国を中心とした外国産だらけで、国産の物は価格で淘汰されてしまったそうです。私の自転車も見た目は綺麗で安かったけど・・・すぐ壊れる(乗っていたら泥よけが破損しました)、パンクしやすい(ゴムが薄い)、前カゴにちょっと重い荷物を積むだけで倒れる(車止めの金属部品が柔らかい)と不満だらけです。
「古くなってもメンテナンスしたら昔の通りに快適に使用できるもの」って減っているんでしょうね。少なくとも中国産には期待できません(笑)
nobさんへ
確かに中国産はすぐ壊れます。
ただ、そうであるのに、安さのみを追求し、安全性、質を軽視し輸入を続ける日本の大企業もかなり悪質かなあと思います。
仮に経団連のお偉いさんの言うとおり法人税を軽減したとしても、外国、特に中国に作った工場を日本国内移転するか?と言われれば、多分、ノーだと思います。
しっかりとしたものを長く使うという当り前のことが、高消費、多販売に慣れた会社には耐えられないのかもしれません。
中国製の偽ブランドは最悪としても、安い粗悪品の方はそれを売る側(つまりは日本の輸入販売会社)の問題がかなり大きいような気がします。
まあ、私が思想的に少し右寄りなのに、大企業と傲慢な権力者が大嫌いなこともそう考える理由かもしれません(笑)
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