本当に大切なもの 

こんばんは
梅雨らしいじめじめした木曜日

欠席が2人。

夏期講習の準備をしないといけない、しないといけないと思いつつ、本を読んだり、ネットをしたり、らじばんだり(古)。

夜授業中にブチ切れる。
宿題をやってるのに適当にやっているからこちらがあててもうんともすんとも言わないので。しかも先日そのお母さんと面談した時いろんなことをお話しした直後だったのに、本人はまるでそのこと(お母さんの想い)がわかってない。だから他の生徒には申し訳ないが授業中に大噴火。

話した内容はただ一つ。

以下要約

「よく、お母さんから『うちの子に勉強しろといってもなかなかやりません。先生から言っていただけませんか』と言われるがそれを私は断っている。断った後必ずこう言っている。『親の言うことを聞かないのに、先生とはいえ他人の言うことをきくようになってしまったら逆に困りますよ?』と。
あんたたち(生徒のこと、私は基本「おまえ」とか「君ら」と言う言葉は使わない。個人名か全体に言う時は『あんたたち』になる)は良い子だけれどもほとんどの生徒が肝心なことが欠けている。場合によっては親も欠けていることがある。それは自分にとって何が大切か?ということを考える力です。
勉強は本質的には自分のためにするものです。でもあんたたちの中には『そんなこと言ってもピンとこない』とか『奇麗事を言われても…』と思う人もいるでしょう。だったら『誰かのために勉強しなさい。誰かのほんの少しの笑顔のために勉強しなさい。たった一科目でも良いからその人に答案用紙を渡した時に笑顔が貰えるように頑張りなさい』。
さてその『誰か』とは誰でしょう。友人ですか?先生ですか?違います。それは家族です。
学校や友人や塾はいくらでも代えが効きます。最悪0でも生きていけます。でも家族が0では生きていけません。大人になったらひょっとしたら0になるかもしれない。または友人の中には死に別れたりしてすでに家族がいない人もいます。
でもあんたたちは違います。家族の誰かに『すごいね』と言ってもらうために勉強しなさい。そしたら必ず自分も良い気持ちになれます。それこそが結局自分のための勉強なのです」

最近の子供たちは選択肢が多すぎて、本当に大切なものを見つけられない子が多い。あれもこれも、あの子にもこの子にも…と拡大していく中で目的がぼやけてしまう。
5人の友人に嫌われても1人と本当にわかりあえればいいじゃない。
学校の全員が敵でも家族がいれば良いじゃない。
世の中にはその最後の砦の家族すら味方になれない人もいるんだから、と。でもそういうのの多くはもっと早く『自分にとって大切なものは何なのか?家族ってどうなのか?』を考えていれば結果が違っていたのでは?と思うのです。


ええ、多分最近聴いてるラジオ人生相談の影響です(苦笑)。

その子には50問の追加宿題を出しました。その代わり、宿題をやりに塾に来ても良いことを伝え、親にも伝えました。


本当に大切なものはなんでしょう。そうはいっても私にとっても難しい質問ですが…

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