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親と子供と先生と

2015.09.14 (Mon)

こんばんは

日曜日の昼過ぎ、電話がかかりました。
6年前卒塾した生徒の父兄でした。

なんだかかなり慌てているようでした。

すぐにお母さんが来て曰く成績が悪いので体験を、ということでした。

それはまあいいとして、その方からは上の生徒の最後の月のお月謝をもらっていません。
まあ、いわゆる未納ですね。もちろん高校には合格しています。

お母さんは覚えているのかいないのかは不明ですが。
ただ、「どうしてうちの塾だったのか」はわかりません。
単純に未納のことを忘れて上の子が行った塾だからというのならともかく、うちが小さい塾だからなめられているかもしれません。

点数が悪いので合格するのはかなりむつかしいと思います。
子供には罪はありませんから本当に頑張るのなら受け入れようとは思います。

ただ、もし小さい塾だから軽く考えているようなら、いやそういう父兄を「私の今までの対応」で作ったとしたら、やはり考えどころかもしれません。

正直をいうと私は子供の成績や合否以外にはほとんど興味がありません。本来そういう人は塾の先生には、ましてや経営者にはなってはいけないと思うのです。
成績は家族によって作られるものですから、家族の誰かが歪んだ考えをしていれば成績が歪みます。往々にして「そういう人たち」は子供の成績が悪いことを自分のせいだと思っていないのですが。いや思っていないからこそ問題が残ったまま、子供を責めるのかもしれません。

10年間で月謝未納は3名。卒塾生が140名程ですから2%ほどです。これはまあ今まで経験した塾の未収金と比較しても多いわけではありません。
ただ、私が仏心をだして卒業した後請求しなかったことが、また、子供にはお金の話をすまいと思って黙っていたことが、「そういう」親の発想を生んだのだとしたら、やはり私の責任が0とは言えません。

この1~2年、この仕事について考えることが本当に多くなりました。尤も今までなら会社を辞めることが出来るのですが、自分の塾ですからそうはいきません。

いっそのこと私へのニーズが0になってくれた方が楽なのに、とすら思います。

やっぱ、どんな仕事も、なめられたら終わりだなあ、と。秋の夜長に半ぐれのアラフィフでした。

22:32  |  日記  |  Trackback(0)  |  Comment(0)

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