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一年で一番長い日

2016.03.11 (Fri)

こんばんは

昨日確定申告は無事に某所で済ませてきました。
相変わらず少ない売り上げに溜息をつきつつ、何とか今年も事業(というほどでもないけど)の一区切りがついたなあ、とホッとする間もなく、一夜明け今日。

世間では東日本大震災5年目。

そうだ、5年前のこの日も合格発表の日だった。
今でも結構はっきりと記憶している。

5年たって十分ではないにしろ東北は結構復興したようだ。私はこの5年で何が変わったろう。
そもそも変わりたいのかどうかも怪しくなってきた。

塾の先生を25年やってると、やはりこの合格発表の日が一番いろんな意味で特別だ。

あちらこちらの高校であがる悲鳴、歓喜の声、静かな悲しみ、小さなガッツポーズ、方々で起こる抱擁。

それを(自分では全く経験したことがないだけに)本当に毎年見続けてきた。
本当は高校入試の結果は人生の中ではそれほど大きいものではないのだが、それはわかるはずもない。

学校によって大小あるが模造紙やコピー用紙に書かれたそれほど大きくない数字にこれほどまでに感情表現があふれるのだ、と思うと少し驚く。

うちの塾は全員合格は逃したものの、ほとんどが志望校に受かった。

市内の主だった学校の発表風景を見て少し早めに塾へ。

生徒が父兄と一緒にあいさつに来てくれる。
電話をくれる生徒もいる。

ありがたいことだが、私にはしなければいけないことがある。

残念ながら不合格だった生徒の家に電話をして父兄に「力が足りなかったこと」をお詫びすることである。

これは正直かけたくない。かけたくないけれども、この電話を勇気をもってかけることで塾の先生として受験の本質を再認識する貴重なことだと思い、欠かさない。

不合格になった生徒はもっと辛いのだ。

かける言葉は全て無駄なのかもしれない。

もちろん生徒に変わらずに父兄だけのこともある。

合格発表は生徒の父兄の私の様々な真実が見える「一番長い日」なのだ。


さあ、今日は2か月ぶりの完全休みだ。久しぶりにたくさんお酒飲んでこの一年を考えようかな。

このブログ、来週から平常更新の予定です(汗)。
23:46  |  日記  |  Trackback(0)  |  Comment(0)

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