ある訃報 

こんばんは

平常更新するといいながらさぼってしまうのはなぜなんでしょう(ずびばぜん)。

さて月曜日、火曜日と更新したいことがじつはあって今日は二つまとめて書きます。


タイトル通り訃報がありました。

月曜日は聖日出夫さん。
私にとって思い入れの深い方です。

聖日出夫さんの漫画に初めてであったのは、大学入試の帰りでした。

実家があまり裕福ではないため、国公立大学以外は受験しないつもりでした。
しかし担任はどうしても私立を一つでいいから受験しろ、と。
よく言えば親身だったのでしょう。担任は私の親に直接電話をいれて説得しました。
その結果、というか私が親の財力を甘く見ていただけなのか、あっさりと私立受験のOKが出ました。
で、受けるは良いがどこを受けるか。
担任の思惑は国公立受験の予行練習みたいなことをさせたかったのでしょう。
で、私は受験する以上合格が欲しいと考えました。どうせ私立は国公立の結果に関係なく行く気がありません。
ですから不合格よりも合格して、その証明として大学から送ってくる書類がほしかったのです。

よってほぼほぼ合格する大学を選びました。

とある熊本の大学でした。

バスと電車を乗り継いでまずは一泊、翌日入試を終わり水前寺駅(?)から帰りの電車に乗る前にすぐ近くのコンビニによります。
今でも忘れない、「スパー」というコンビニとの初遭遇です。とはいえ高校の近くにはコンビニそのものがないのでおそらく人生初コンビニが「スパー」だったわけです。

そのコンビニで帰りの電車で読む用の漫画を選んだのですが、それが聖さんの「なぜか笑介」という漫画だったのです。

三流私大出身の大原笑介が大商社五井物産になぜか入社して周囲の高学歴の人たちの中でもまれながらどんどん仕事を成功し人間としても成長していくという話です。
私が手に取ったのは第一巻でした。第一話はダメ社員でタバコも吸うし、ドジもするし、契約は撮り逃すし、出社は遅刻ギリギリだしという感じなのですが女性社員からの評判も良く美人社員の今日子さんからも好意を寄せられるという、まあややできすぎな話なんですが、私は「なぜか」興味を持って、それから連載されていたビックコミックスピリッツを読みまくりました(めぞん一刻、美味しんぼなどヒット作が多かったのです)。

でもこの作品、何気に名言が出てきてはまっていきました。

で、今は全巻持っているほどです。


バブル時代のモーレツ社員の話でもありますから今はどうなのか分かりませんが、私の体験できない姿を見せてくれたのです。

聖さんのご冥福をお祈りします。

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