このようなことが無いように…
こんばんは
今日は火曜日
すこぶる天気が良い日。
週末に体育祭をひかえて中学生はなんとなく浮ついてる感じがしなくもない。
授業は欠席が一人あったほか特に変わったことはない。
先日の東京都知事の釈明と言い、この前の熊本地震の時に某テレビ局の車が給油の列に割り込んでそのまま給油をした後、そこのTV局が番組でお詫び会見をしたときと言い、大体の政治家の釈明会見の時もそうですが大体いうんですよね。「今後このようなことが無いように」というワード。
でも大体その後も似たようなことが起こります。
知事のお金のトラブルも、政治家の不祥事も、TV局のやらせも、不正も何度も起こります。
そのたびに「今後このようなことが無いように」っていうんですけど、正直本気さ伝わらないんですよね。
ダウンタウンの松本さんがお酒のトラブルで芸能人が釈明会見するときにしらふでやっても意味がない。泥酔した状態で「もうしません。もう酒は飲みません」といわないと…みたいなことを言ってましたが、まあ極論ですが正論ですかねえ。
とはいえ「またやるかもしれませんが許してね」とも言えませんけどね(苦笑)。
なんとなく「このようなことが無いように」って言葉が軽いんですよ。
清原さんの裁判で大変な騒動でしたが、まあ裁判ですから「またやるかも」なんて言えませんし、実際今は反省もされて後悔もされてるでしょうから当然「もうしません」といっても不信感はないんですが不安感は少しあります。
「このようなことが無いように」のあとの揺り戻しが。
私には実害がないんですが人間不信というか…
とりわけ舛添さんやスキャンダルを起こした政治家にはしっかり自覚してほしい。
国民の政治不信を作っているのは国民ではなく政治家ですからね。
舛添さんはこのあと2年間、かなりの都民から軽蔑されながら任期を全うするんでしょうが(今のところ辞任するつもりなさそうだし)、次回は当選絶対しないでしょうし、国会議員どころか都議会議員も無理でしょう。お金はたくさんあるようですが信頼を失った二年間は長いと思いますがねえ。やたら「東京都知事」のステイタスを気にされますが、自身がそれを下げているのは皮肉です。
ちなみに釈明会見の時舛添さんの元奥さんの国会議員がそれを見ながらコメントしてましたがでも私は結構覚えてるんですよねえ。選挙に当選するために土下座して落選したり、防衛委員会委員長なのに2回も遅刻して涙ながらに釈明したり、御嶽山の噴火の時に民主党の事業仕分けのせいで監視対象からはずれたと嘘を言いあとで訂正したり…
つまりこの人そのものが「このようなことが無いように」のあとに(同様ではないにしろ)色々起こしてる人なので、正直「あんたがいってもなあ」というレベルなんですが。
とりあえず世間を騒がせているみなさん。
「今後このようなことが無いようにほんっと~~~~にしてくださいね!」
- [2016/05/18 01:20]
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