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蛇がしっぽを食べる

2016.07.29 (Fri)

夏期講習中です。
ただ今日は補習日なので生徒は自習中。
バイトの先生にしばらく任せて銀行へ

外は暑いですねえ。やばいです。
気が変になりそうです。

気が変になるといえば神奈川県で障がい者施設に襲撃した若者の話

まずはお亡くなりになった方のご冥福をお祈りします

TVなどではどこを回してもあの人の人がらなどを報じております。

ですから知りたくなくてもそこそこの情報が耳から入ってまいります。

なんでもご近所の評判は良い話と悪い話と両方で、この手のニュースにありがちな「実は・・・」的な話が続々出てきています。(今更ですけど)親は教員で本人も教員志望でそれがかなわなかったらしい。
でもその時点で刺青を入れてたらしい。
大麻だかなんだかもやってて措置入院もされて、衆議院議長に直訴したり、まあ普通はしないことがぞくぞく出てきています。

そんな中気になるのが障がい者を殺そうとした動機。

障がい者は役に立たないからとかそれを支える人の苦労など尤もらしい話はしてますが。

知ったようなことをあえて書きますけど。

人間の感情は多面体だと思うんです。
ある人は4面体、ある人は6面体、である人は100面体とかそれ以上。
その面の一つ一つに感情が書いてあるとして、確かに障がい者を支える人(それが施設の人であれ家族であれ)の心の感情多面体の面には「苦労」や「憤り」もあるかもしれません。その割合も人によっては違うんでしょう。

でもあの容疑者の若者はその他の面に書いてある感情を理解していない。

私の母親が一時期子供の障がい者施設で働いていました(結構長く)。
で、盆暮れに迎えに来る親もいるし、全く面会にも来ない親もいたそうです。ですからきれいごとを言うつもりはありません。でもその障がいをもつ人への感情はたくさんあるんですよね。そのたくさんの感情をあの人は理解できなかったんですね。

確かに自分では何もできない人も多いでしょう。そういう意味では(あまり使いたくないですが)この世に人間のランクがあるのなら下なのかもしれません。
でも蛇がしっぽを食べ続けると結局自分を支えるものを無くすように、ランクの下の人間がいなくなっても「誰かが」下に行くだけで、それはつまり、下の人間を無くすことは、いずれ自分もなくすことと同義だと思うのです。

あの人は障がい者の人たちを殺しているようで、(いずれやってくる)自分をも殺していたのでしょう。


世の中は役に立つ人立たないように見える人、皆が生きられることが正常なのであって、その中で公平不公平、満足不満、があっても社会が成り立つのが正常だと思います。

そういう意味では私の大嫌いな右左のイデオロギーの偏りとも似ています。

右が左を、左が右を、無くせ!右翼だ左翼だ売国だと言いながら、でもいざなくなったら幸せな社会がやって来るのでしょうか?
答えは否でしょう。

右が消えれば、右に近い人が新しく右になり左から責められ、左が消えれば、左に近い人が新しく左になり右に責められる。
そもそも右の人や左の人が日本に必要ないのかというとそういうわけではありません。

蛇がしっぽを食べ続けたらどうなるのか。それは日本の中で自分と価値観の違う人間をどんどん消していったときどうなるのか?と同じことのような気がします。

あの若者は多分極刑になるでしょう。
その時に彼が、忌み嫌った人間に自分がなっていること、そして彼らの家族がどう思っているかということ、を思うのでしょう。
残念ながらそれはいろんな意味で遅すぎるのですが…
17:52  |  日記  |  Trackback(0)  |  Comment(0)

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