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制度を変えるのは大変です。それも敗者が。

2016.11.17 (Thu)

こんばんは

アメリカの大統領選挙が終わり、というか終わった後もいろいろと大変だったようで、今日のニュースでは民主のヒラリーさんの票が多いのにトランプさんが勝ったことに、制度の改正を訴えていました。

ここでご存知の方も多いでしょうがおさらいを。

アメリカの大統領選挙は直線選挙、とは言っていますが実際は単純な票取りではありません。

選挙人制度なんですが、要は都会ほど多くのポイント(選挙人)を持っていて、その州で勝った候補はそのポイントを総取りできるわけですね。で、今回の勝敗を州ごとに見るとトランプさんが勝った州が圧倒的に多いんですが、それは田舎(=ポイントが少ない)ところであり、ニューヨークやロサンゼルスなどの都会ではヒラリーさんが勝っているためポイント(選挙人)の数では結構いい勝負になってる、と。さらには都会では結構ヒラリーさんが勝ったためアメリカ全土の票ではヒラリーさんが多いのにポイントではトランプさんが多いわけですね。

これは別にアメリカに限ったことではなく日本でも似たことは起こります。

たとえば自民VS民主(今は民進)。
民主政権の退陣以降とても評判が悪いわけですが、実は民主の票自体はそれほど悪いわけではありません。
でも衆院戦ではあまり勝てていない。それはやはり小選挙区の制度の問題が大きいのでしょう。

小選挙区制ではどうしても死票が出てしまいます。最悪半数近くの票が出る可能性があります。これはアメリカのポイント(選挙人)総取りの仕組みとよく似ています。

ではこの仕組みを負けた側(今回でいえばヒラリーさん)が変えようとしてもそれは引かれ者の小唄になるのでしょう。


個人的には日本の場合、比例代表では死票が少ない代わりに多党制になりやすくしかもスキャンダルがあった時離党をしても議員は辞めないという矛盾が出やすい。(党のおかげで当選したのだから離党=辞職にすべきなのですが、与野党ともここを変える気がない。将に政治屋さんは与野党グルだと思われる根幹です)

で、やはり以前の中選挙区のみの方がバランスがいいと思います。

アメリカは今のままが嫌なら、完全に票の多い方が勝ちにするしかないのでしょうが、今の制度で勝ったトランプさんがそれをのむかどうか…


何にしろ負けた方が制度を変えようとするのは難しいのですねえ。

とはいえ、ヒラリーさんが逆の立場だったら全く違う行動をとるでしょうから仕方ないでしょうね、こればかりは。
01:20  |  日記  |  Trackback(0)  |  Comment(0)

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